こんにちは。
いのっちです(プロフィールはこちら)
Webサイトにお越しいただき、ありがとうございます!
この記事では、「ブログのプロフィールを書くためのコツ」をご紹介します。
ブログを開設して、早速、プロフィールを書こうとは思ったけど…
何から書き始めたらいいかわからない!という方は必見です。
ストーリーライティングを活用する
「この人の発信っていいよね!」と思ってもらうためには、
ただ単に、いいことや有益なことを伝えるだけでは、ダメです。
自分のことを好きになってもらう必要があります。
ファンになってもらうためには、
自分の人生を深く(過去・現在・未来)知ってもらうことが重要です。
【過去】どういう生き方をしていて、
その時にどんなことを感じとって、
どんなことに悔やんで、どんなことに悩んで、
そういった過去の経験があるから、
【現在】自分はこういった活動をしていて、
この活動を通じて社会にこういう貢献したくて、
(今、こんなことを頑張っていて、)
【将来】どのようになりたいか
社会全体にどういうプラスの影響があって、
自分のまわりの人たちがどんないい影響があるか
という、人生のストーリーが伝われば、応援してもらうことができるのです。
このストーリーを文章や動画にして、知ってもらう努力をすることが大切です。
人間は所詮、動物なので「習性」があります。
習性があるので、人生のストーリー=「大体、辿るような流れ(型)」は似てくるのです。
このストーリー(型)を知ると、自分の人生を客観的にみれるようになります。
客観的にみれると、自分の人生を攻略する難易度が下がります。
また、人生のストーリー(型)を知ることで、
人間の心を動かす(感動・共感→ファン)ことができるようになります。
人の心に響く人生の「型」を理解することから始まります。
ここでは、2つの「型」を紹介します。
少し長くなりますが、映画や漫画を思い浮かべながら、
読んでいただくと、「型」にのっとっていることがわかります。
神話の法則(ヒーローズジャーニー1)
1つめは、神話の法則です。
簡単にまとめると、「主人公が2つの大きな試練を乗り越えて、
最終的に仲間と宝を手に入れて帰還する」という物語です。
【神話の法則(ヒーローズジャーニー1)】
主人公の育った環境・生活環境(日常の世界)を伝える
主人公は日常的な生活場面にいることから始まります。
この時点では問題意識もなく、平凡な生活を送っています。
冒険への誘い、主人公が自分の人生(現実)に疑問を抱く
主人公に対して、冒険をしなければならないきっかけがやってきます。
冒険の拒否(最初の試練が起きて拒絶反応が起こる)
主人公に最初の試練がやってきます。
主人公は未来に起こり得ることへの恐怖を感じて冒険を拒否します。
賢者(メンター)との出会い
賢者とはメンターや師匠となるような存在です。
第一関門の通過(冒険に出る)
主人公は賢者の教えから、日常生活とは違う変化を受け入れて
本格的に冒険に出ることを決意します。
試練、仲間、敵との出会い
主人公は旅をするにつれて、試練が来たり、
仲間が増えたり、敵対する相手が現れたりします。
最も危険な場所に近づいていく
到底乗り越えることができない危険なシーンや場所に遭遇します。
最大の試練が襲う
主人公と仲間に最大の試練が襲います。
報酬
試練を乗り越えたあと、主人公にとって最も欲しかったものが手に入ります。
帰路
報酬を手に入れた主人公は元の世界への帰路につきます。
(しかし、まだ逃げていたり、命の危険にさらされながら
帰路につく場合もあり、次のシーンへの繋がりを作っていきます。)
敵の復活
敵が復活してまた、命に危険にさらされることになります。
一旦、主人公が死んだかのような演出の後に奇跡的に復活してきます。
宝を持っての帰還
主人公が日常生活に戻ってきます。
宝には様々な種類があります。
・宝物(お金、財宝、宝石など)
・大事な人(仲間、恋人)
・自分の本当の使命、正体、原点
この一連の流れを読んで、思い当たる「映画」はありませんか?
私は、「ハリーポッターと賢者の石」が思い浮かびました。
この型は、ビジネスでも活用できます。
自分を知ってもらうためのプロフィールを型に落とし込んでいきます。
闇から光に目覚める神話の法則(ヒーローズジャーニー2)
1つめのヒーローズジャニー1は西洋的なストーリーでしたが、
2つめは東洋的なストーリーです。輪廻転生的な考え方です。
こちらの方が、自分のプロフィールに応用しやすいかもしれません。
【闇から光に目覚める神話の法則(ヒーローズジャーニー2)】
1、人には、生まれ持った演に宿る、使命がある。(今世のテーマ)
2、しかし、生まれた時には、使命のことは忘れてしまう。
3、生まれ落ちた環境の中で、心に傷を持つ(コンプレックスの形成)
4、コンプレックスを埋めるために、強い行動力を発揮する中で、
コンプレックス解消を餌にする悪いメンターに出会う(ダークサイドの始まり)
5、コンプレックスを埋めるための活動で精力的に動くと、
残念ながら小さな成功体験をえたり、力を得たような錦覚を起こす。
それにより、これが正しい!と思い込み、コンプレックスを埋めるための、
行動を正当化していき、間違った目標設定をし始める。
また、同時に問違った正義も育っていく。
6、間違った目標設定をして、努力を続けるが、
なぜか全てがうまく行かない現実にぶち当たる。
7、間違った目標のまま、間違った正義感を発揮することで、人がついてこず、
全てがうまくいかない中で、疲弊しながら1人で頑張るが、
どうにもならない衝撃の事態が発生する。
8、自分が大事にして、正当化してきた、間違った目標による、
アイデンティティが崩壊する。
9、アイデンティティの前壊と共に、上辺の仲間・お金・名誉は消えてなくなる。
10、絶望の中で、2つのルートが起きる
・絶望があらたなコンプレックスになり、「3」に戻り、
また再度間違った目標設定で努力を始める。
・絶望の中でも、自分を大事にしてくれる目の前の仲間・恩人・家族の存在に
初めて本気で感謝して、大事にすることに目を向ける。
11、本当に大事なこと(目の前の仲間・恋人・家族・地に足をつけた
自分の専門的なスキルアップ要求)に目を向けて、再スタートをする。
12、着実な地に足をつけた努力と、周りを大事にする姿勢が
幸運と新たな本物のメンターに出会う。
13、本物のメンターの下で、着実な努力を積み重ね、周りを大事にする中で、
自分の本当の使命に気づき始める。
14. 追い込まれたやばい状況ではなく、ポジティブな大きな試練(チャンス)に出会う。
15、乗り越えると、宝を受け取り、新たな成長を送げて、次のステージにいく。
自分の人生は、今、どこのフェーズにいるでしょうか?
自分の人生をストーリー(型)に落とし込んでいくためには?
型はわかったけど、自分の人生を、ストーリー(型)に落とし込んでいくためには、
具体的にどうしたらいいのか?
それは「自分の人生を俯瞰してみる(客観的にみる)こと」です。
客観的にみるということは、どういうことかというと
「神様の視点で自分の人生をみること」です。
頭の中が「?」で埋め尽くされてると思いますので、図を用いて説明します。
神様が自分に対して、
あなたは「こういう経験が足りない」「こういうことに気づきが足りない」から、
あなたは「今世の人生でこういうことを学んできなさい。」と
神様から今世のテーマを与えられて生きていると仮定します。
そうすると、「自分の人生、全てのことに意味がある」と思えるようになります。
人間の視点で物事をみていると、与えられたミッションには気づきません。
【神様的視点で自分の人生を振り返る具体的なやり方】
①自分の人生をに影響を与えたことを時系列に並べ、
「モチベーショングラフ」を書いてみる。
その時、「自分がどう感じたのか」振り返る。
②次に、「神様の視点」でなぜこの試練を与えたのかを考える。
「神様は自分に何をさせたいんだろう?」
「なんの意味があるんだろう?」と考える。
③複数の試練から「自分の人生の使命に気づく」ことができる。
④自分の人生の使命は1つではない。さらに、上の使命がある。
引用:リクナビ就活準備ガイド【モチベーショングラフの書き方】テンプレート付きで解説! ES・面接での活用法も紹介
私も最初は、人と比べて、なんて自分は平凡な人生なんだ…と思っていましたが、
よくよく振り返ると、ターニングポイントとなることがいくつもありました。
もし、モチベーショングラフを書いてみても、ストーリー(型)に
全然当てはまらないという方は、これから、挑戦していけばいいんです。
焦らず、確実に、人と比べずにやっていきましょう。
私のプロフィールも参考がてら、目を通していただけますと幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
自分の過去・現在・未来を盛り込んでプロフィールを書く。
(書けなかったら、モチベーショングラフを書いてみる。)