こんにちは。いのっちです。
この記事では、「簡単にできるデトックス方法」についてご紹介します。
「やらなきゃいけない家事がたまっているのに、
仕事だけで疲れ切って、寝てしまう…。」
「ご飯を食べたあと、お風呂も入らず寝てしまう。
気づいたら、深夜に目がさめる!」
「勉強したい気持ちはあるのに、集中できない。」
こんなお悩みはありませんか?
もしかしたら、「体の中に老廃物や毒素がたまっているせい」かもしれません。
・仕事中は、なかなか水分が摂れない。(トイレに行く時間もない。)
・食事は簡単で早く食べれるものが多い。
丼ものやパンですませる。(野菜が少ない。海鮮や揚げ物が多い。)
・長時間、立ちっぱなし。座る余裕がない。
・ストレスが多い。
に当てはまる場合、その可能性が高まります。
看護師さんあるあるではないでしょうか。
ぜひ、今からご紹介する方法を、おやすみの日にお試しください。
簡単デトックス方法(ビタミンCフラッシュ)
「ビタミンCフラッシュ」という方法です。
ビタミンCフラッシュとは?短時間にビタミンCを飲み続けて、
お通じを出し、腸内をきれいにすることです。
ビタミンCと聞くと、しみやそばかすなどの予防など、
美容効果のイメージがあると思いますが、
細菌感染やアレルゲン、汚染物質から体を守ったりする作用もあります。
一時的に最大量のビタミンCを体内に送り込んで、体に悪いものを流し出します。
準備するもの
・アスコルビン酸(ビタミンC)の粉末(原末)…合成添加物が入っていないもの
・水
・すぐにトイレに行ける環境
この3つです。
ビタミンCについては、わたしは、すぐに実践してみたかったので、
ドラックストア「小林薬品工業株式会社」のものを使用しました。
(100gで1000円くらい?正確な金額を忘れてしまいました。)
コスパ重視の方は、Amazonで買うのが圧倒的に安いので、おすすめです。
(900g 1000円です。)
やり方
朝起きて「空腹時」に実践するのがベストです。
①60mlの水に、ビタミンC(アスコルビン酸)を小さじ1杯(5g)いれて、
15分おきに飲むことをくり返します。
②4~8回続けていくうちに、お腹がグルグルとなってきてます。
③水様のお通じがしっかりできったら、飲むのやめます。
何杯摂取したか、必ず記録してください。
下痢を起こすまでにどれだけビタミンCが必要かは個人差があります。
※下痢を起こすのに必要だったビタミンCの75%の量が1日の必要摂取量です。
フラッシュを実施したあと、必要量を数時間おきに摂取するようにすると、
徐々に必要量が減り、少量でもフラッシュするようになります。
体験談
わたしも実際にやってみました!
酸っぱいのは苦手じゃないので、大丈夫でした。
10回飲んでも、ガスが出るだけで、お通じは音沙汰なしでしたが、
そのまま飲み続けたら、ちゃんと出ました。
わたしの場合は、お腹の痛みはなく、
ぐるぐるいって、ひたすら出るといった感じでした。
便秘がちな場合はマグネシウム
日頃から便秘がないことが大切です。
「酸化マグネシウム(カマ)」や「マグミット」看護師さんは馴染みの薬だと思います。
転職してから、生活の変化により、いままでなかった便秘に悩まされるようになりました。
下剤は飲みたくないという謎のプライドがあり、
意図的に野菜を摂るようにしたり、リンゴ酢とビオフェルミンを飲んだり、
してみましたが、効果は一時的でした。
マグネシウムのサプリメントを1日1粒、摂るようにしてからは、
毎朝、気持ちいいくらい出るようになっています。(笑)
便秘の原因は、運動不足や、食物繊維や水分の摂取不足だけでなく、
「マグネシウムの不足」も影響しています。
本来、人間の腸は、マグネシウムがあれば、便が出るようになっています。
なぜかというと、農耕がはじまる前の旧石器時代は、
野菜を食べていなくても、「骨」や「骨髄」からマグネシウムを摂取していたからです。
日本人の食事摂取基準(2020年版)では、
1日のマグネシウムの推奨量を270~320mgと設定しています。
(性別・年齢により異なる)
サプリメントなどの食品以外からの摂取量を
成人で1日に350㎎(小児の場合は体重1㎏あたり5㎎)と制限していますが、
過剰分は尿中に排泄されます。
※腎機能が低下している場合は、
高マグネシウム血症が生じやすいため注意が必要です。
まとめ
「体は食べたものでできている」とよく言いますが、
頑張りたいけど頑張れないから卒業するために
「出すこと」にも注目してみてはいかがでしょうか。
・ビタミンCフラッシュを行い、お通じを出し切る。
ビタミンCの必要量を把握する。
・マグネシウムのサプリを摂る。